【保存版】機械器具設置工事とは?仕事内容・費用・資格・施工の流れをプロが解説

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こんにちは。

有限会社藤和工業の小山です。


工場やプラント設備の導入・更新を検討する際に必ず関わるのが機械器具設置工事です。


しかし、


・機械器具設置工事とは具体的に何をする工事なのか

・どのような会社に依頼すればよいのか

・費用はどれくらいかかるのか


このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。


機械設備は企業の生産活動を支える重要な設備です。

そのため、据付工事の品質が設備の性能や安全性に大きく影響します。


この記事では、建設業における機械器具設置工事について、

・工事の仕事内容

・施工の流れ

・必要な資格

・費用の考え方

・業者選びのポイント


などを現場目線で分かりやすく解説します。


機械器具設置工事とは


機械器具設置工事とは、工場やプラントなどにおいて機械設備を据付・設置する工事のことを指します。


建設業法では、建設業の29業種の一つとして分類されており、主に次のような設備の設置工事が含まれます。


・工場設備

・生産ライン設備

・大型機械設備

・搬送設備

・プラント設備

・コンベア設備

・ポンプ設備


これらの機械は重量が大きく、精密な据付作業が必要となるため、専門的な技術と経験が求められる工事です。


また、機械の据付だけでなく


・位置調整

・レベル調整

・固定作業

・試運転対応


なども機械器具設置工事の重要な作業となります。


機械器具設置工事の主な仕事内容


機械器具設置工事は、単純に機会を置くだけの作業ではありません。

現場では様々な工程があり、専門的な作業が必要になります。


主な仕事内容は次の通りです。


機械設備の搬入


まずは大型機械や設備を現場へ搬入します。


プラント設備や工場設備では、数トンから数十トンの重量物も珍しくありません。


そのため、


・クレーン作業

・玉掛け作業

・搬入ルートの確保


など、安全管理を徹底しながら作業を行います。


機械据付作業


搬入された機会を所定の位置の設置する作業です。


据付では、


・高さ

・水平

・位置精度


をミリ単位で調整する必要があります。


据付精度が悪いと、


・設備の振動

・機械故障

・生産トラブル


などにつながる可能性があるため、非常に重要な工程です。


固定・アンカー施工


機械を設置した後は、アンカーボルトなどで固定します。


重量設備の場合は、


・ケミカルアンカー

・基礎ボルト

・ベースプレート


などを使用して、確実に固定します。


試運転・調整


据付工事が完了すると、設備の試運転を行います。


この段階で


・振動

・異音

・動作確認


などをチェックし、問題がないか確認します。


試運転は設備の安定稼働にとって非常に重要な工程です。


機械器具設置工事の施工の流れ


機械器具設置工事は、一般的に次のような流れで進みます。


①施工計画の作成

②機械設備の搬入

③据付作業

④レベル調整

⑤固定作業

⑥配管・電気接続

⑦試運転

⑧完了確認


プラント設備などの大規模工事では、複数の工種が関わるため、工程管理が非常に重要になります。


機械器具設置工事に必要な資格


機械器具設置工事では、安全性と施工品質を確保するため、様々な資格が必要になります。


主な資格は次の通りです。


・玉掛け技能講習

・クレーン運転士

・フォークリフト運転技能講習

・高所作業車

・足場作業主任者


また、建設業として施工を行う場合は


機械器具設置工事業の建設業許可


が必要になる場合もあります。


安全で確実な施工を行うためには、有資格者が作業を担当することが重要です。


機械器具設置工事の費用の考え方


機械器具設置工事の費用は、様々な条件によって大きく変わります。


主な要素は次の通りです。


・機械の重量

・設置場所

・搬入条件

・クレーン使用の有無

・施工人数

・工期


例えば、

・狭い場所での作業

・高所での据付

・重量機械の設置


などの場合は、費用が高くなる傾向があります。


そのため、機械器具設置工事では現地調査を行ったうえで見積もりを作成することが一般的です。


機械器具設置工事で失敗しない業者選び


設備工事で最も重要なのが施工会社選びです。


確認しておきたいポイントは次の通りです。


プラント工事の経験があるか


設備工事は現場ごとに条件が異なります。

経験豊富な会社ほど、トラブル対応や工程管理がスムーズです。


安全管理が徹底されているか


プラント設備工事では


・重量物作業

・高所作業

・クレーン作業


など危険を伴う作業が多くあります。


そのため、安全管理が徹底されている会社を選ぶことが重要です。


一式施工が可能か


機械据付工事では、


・配管工事

・足場工事

・鍛冶工事


などが同時に必要になることがあります。


一式施工が可能な会社であれば、


・工程管理がスムーズ

・コスト削減

・施工責任が明確


というメリットがあります。


藤和工業の機械器具設置工事


有限会社藤和工業では、

・機械器具設置工事

・管工事

・とび土工工事


の許可を取得し、プラント設備の据付工事を中心に施工を行っています。


私たちが大切にしているのは


「安全第一」と「確実な施工」


です。


プラント設備は企業の生産活動を支える重要な設備です。

そのため、


・安全管理の徹底

・経験豊富な作業員

・確実な施工管理


を心がけています。


設備工事をご検討の際は、お気軽にご相談ください。


まとめ


機械器具設置工事とは、工場やプラント設備などの機械を据付する専門性の高い工事です。


施工品質は設備の性能や安全性に大きく関わるため、信頼できる施工会社を選ぶことが重要になります。


特に確認しておきたいポイントは次の通りです。


・施工実績

・安全管理

・有資格者の有無

・一式施工の対応


プラント設備の据付工事をご検討の際は、経験豊富な施工会社へ相談することをおすすめします。